内閣府の委託事業（関係人口創出・拡大のための中間支援モデル事業）において、三隅町黒沢地区をフィールドとしたオンラインツアーが開催されました。

　黒沢地域の探訪による地域の魅力を再発見する企画をはじめ、参加者の自宅にお届けした「黒沢ボックス」を紹介しました。参加者は、意見交換を通じてより地域を知り、黒沢地区との関わりを深めました。

日　時

• 令和3年10月2日（土）13時00分～15時15分

実施団体

• 株式会社シーズ総合政策研究所（松江市）

参加者

• 都市部側　 7名（浜田応援団、黒沢出身者など）
• 浜田市側　11名（黒沢地区 7名　市職員 4名）

内　容　

• 動画・インタビュー
  大平桜やかっぱランドなど黒沢出身者にとって懐かしい風景を動画でお届けしました。また、秋に収穫を迎えるトロロアオイ（石州半紙の材料）や、黒沢のブランド米（いいね、黒沢。）の生産者にインタビューを行うなど、黒沢地域の魅力を伝えました。
• 現地訪問
  コワ温泉や黒沢まちづくり委員会で運営する黒沢地域の商店「てご屋」をライブ映像でまち歩き探索をしました。参加者からは、コロナ禍が収束した折には是非立ち寄りたいとのコメントもいただきました。
• お土産紹介
  黒沢まちづくりセンターおよび黒沢まちづくり委員会で企画した地元産品の詰まった「黒沢ボックス」を紹介しました。心温まる手紙が添えられ、参加者の自宅に届けられました。（いいね、黒沢。・里芋・ゆず・干ししいたけ・粕漬け・三隅羊羹）
• 活動紹介
  黒沢まちづくりセンターに設置された調理室（ちい助）で作られたお弁当について紹介しました。地元の食材を使い栄養バランスのとれた温かいお弁当です。
  
   インタビューの様子
  
   まち歩きの様子
  
   黒沢ボックス
  
   ちい助のお弁当

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